全日本建築士会
おすすめポイント
50余年の実績から生み出された合格システム
全日本建築士協会は、50余年の実績を持つスクールです。内閣府に認可された一般社団法人「全日本建築士協会」による建築士講座が受けられます。
元国土交通省室長の総合監修による「近年の試験傾向を押さえた講座内容」や、公益法人ならではの低価格の受講料、そして充実したサポートシステムが大きな強みです。また、少人数制のライブ講座も実施しているので、きめ細やかなケアも期待できます。
日本建築学会賞受賞者、大学教授などのベテラン講師がそろっているのも嬉しいポイントです。
CONTENTS
元国土交通省室長の総合監修による高品質で低価格な講座
全日本建築士協会の強みは50余年の確固たる実績だけではありません。元国土交通省室長の総合監修による、高品質で低価格の講座も大きな強みです。
ここでは、全日本建築士協会の講座の特徴や受講料について解説します。
専門性の高さ
一級建築士の資格は、国土交通大臣からの認可を受ける国家資格です。元国土交通省室長が監修しているということは、試験の傾向をしっかりと把握したより専門性の高い講座内容が期待できます。
また、全日本建築士協会は公益法人による公益事業として、情報収集に力を入れてきました。そのため、近年の建築士関連の試験傾向をしっかりと把握しています
傾向と対策を網羅した講座内容なので、安心して本番の試験に備えられるでしょう。
実力強化テストも実施
全日本建築士協会の学科講座の節目には、各段階に応じた実力強化テスト(1級:6回、2級:4回)が行われています。その中には模擬試験が組み込まれているので、受講生はその段階での自分の学力レベルをチェックできます。
客観的に自分のレベルを把握することで、自分の強みや弱点が分かり、効果的に学習できるでしょう。
公益事業だから低価格
全日本建築士協会は公益事業なので、通常の収益の50%程度を占める営業費といった経費がかかりません。本当に必要な部分にしかお金をかけていないので、低価格の受講料が実現しています。
また、資料を請求した人への無理な勧誘もしません。
少人数制のライブ講座によるきめ細やかな指導
少人数制のライブ講座も全日本建築士協会のおすすめポイントです。
ライブ講座は少人数制の通信講座
ライブ講座とは、日本建築学会賞受賞者、大学教授、工学博士などの実力のある講師による、少人数制の通信講座です。通信講座なので、遠方の人でも通えます。通学時間もカットできるのも嬉しいメリットです。
仕事や家事で忙しい方も安心して講座を受けられるでしょう。また、大人数の講座とは違って質問しやすい環境なので、よりきめ細やかな指導が期待できます。
やむを得ず欠席する方のために、講義録画動画を配信しているのも大きなポイントです。ちなみに、ライブ講座は通学講座と同じカリキュラム、そして同じ日程で行われているので、好きな講座スタイルを選んでください。
ライブ講座の学科講座では実力強化テストを実施
ライブ講座の学科講座では、通学講座モデル教室での講義の様子を収録した動画(1科目3時間:毎週6時間分)配信しているほか、実力強化テスト(合計320題)を実施しています。それぞれの学習段階で定期的に実施されているほか、厳選問題も出題されているので、受講者の合格力もグンとアップします。
ライブ講座の設計製図講座では建築計画力を徹底的に養成
ライブ講座の設計製図講座では、重要な部分の解説動画を随時配信しています。そのため、受講者の「建築計画力」の向上が期待できるでしょう。
課題添削も実施していますし、質疑応答も受け付けています。添削も質問も無料なので、メールやFAXで気軽に相談できるでしょう。
また、通信・通学はカリキュラムも日程も同じなので、講座スタイルを途中で変更することも可能です。自身のライフスタイルに合わせて講座スタイルを選びましょう。
講座のテキストも充実
全日本建築士協会の講座のテキストは、実力と経験を兼ね備えた講師によって執筆・編集されたものです。そして「基礎問題」はもちろん、近年試験にて出題された「難解な問題」まで、しっかりと網羅しています。
また、講座のテキストは「受験専門図書」として刊行されており、これまで何度も改訂を繰り返してきました。近年の試験傾向もしっかりと反映させた、より実践的な内容になっているので、信頼性の高い参考書と言えるでしょう。
さらに、過去7年間の全試験の問題と解説を含んだ問題集も掲載されています。実際に出題された問題を解くことで、試験問題の傾向がつかめますし、読解力も身に付くでしょう。
ちなみに、講座のテキスト費用は全て講座料に含まれているので、別途で支払う必要はありません。
ステップアップシステムや合格サポートシステムも完備
全日本建築士協会の講座では、確実な基礎力を築いてから、高度な応用力を身に付けて、そして難易度の高い問題へ挑戦するという3段階ステップアップシステムを導入しています。
受験のためのテクニックや知識だけでなく、資格取得後の仕事にも役立つ「土台」がしっかりと身に付くので、根本的な成長へとつながります。
通学講座にて出席率80%以上、模擬テスト80%(模擬テスト90%以上)以上の得点基準を満たした受講生が、万一不合格となった場合に無料で再受講(翌年度に限る、翌年度のテキストは有料)できる「合格サポートシステム」も導入しているのも大きな強みです。
二級建築士コース一覧
全日本建築士会では、現在令和6年・7年の建築士講座を実施しています。
令和6年度は、合格に必要な全10課題の添削指導と5つの応用課題が受講できます。通学・通信ともに強力サポートWeb講義を用意しており、製図の基礎はもちろんのこと、各課題の重要ポイントを動画にて解説してもらえます。また総合監修者(元国土交通省室長)による近年の試験傾向・対策も無料配信しています。
令和7年度は、ストレート合格を希望する方のための「スーパープログラム」です。準備から養成講座までワンストップ3ステップになっているので、各項目の基本重要ポイントをはじめ、特性や勉強法、さらに合格率アップのための「鍵講座」も実施しており、早期からしっかり準備することができます。
法律と構造に重点をおいた「重点対策導入講座」によって、確実な合格を目指せるのもポイントでしょう。
このほかにも、通信受講生を対象としたオンライン学習面談や優待制度も導入しています。オンライン学習面談なら通信受講生でも講師と顔を見てやり取りできるので、解答についての考え方や勉強法、サポートなどを直接質問でき、個別相談も可能です。
優待制度は、25歳以下・学生を対象とした割引制度や早期申込優待、再受講優待などがあります。
【FAQ】よくある質問
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Q全日本建築士会の建築講座にはどんな特徴があるんですか?A少人数制による「無理のない」、「効率的な学習指導」を行っているようです。この学習プログラムは、基礎から応用そして実戦対策まで、段階的に着実に実力が養えるよう組まれており、また少人数ゆえに講師との距離が近い為、受講生の学習状況に応じてチューニングできるのも大きな特徴のようです。
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Qいろいろなコースがありますが、どのように選んだらよいのでしょうか?A「教室に通えるか?」、「自分のペースで学ぶか、講座のペースに合わせるか?」、「受講にかけられる費用」、これらの要素からご自分の学習プランを立ててみると良いようです。
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Q不合格だった場合の『完全再受講制度』とはどんなものですか?A受講した各々の講座において、「講座出席率80%以上」 かつ 「模擬試験の得点80%以上(通信講座受講生は85%以上)」の方は、無料で次年度の講座を受講できるようです。
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Q学科対策の通信講座は、どのように受講を進めたらよいでしょうか?A各科目の単元については、「1回目はできるだけビデオの順番で進める」というのを標準にすると良いようです。また、学習の進捗に合わせて類題集を解いたり、少しずつ過去問集による練習を積んでいくことを推奨するようです。
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Q通学の講義のとき以外、あるいは通信受講での質問は受けてもらえますか?A質疑応答は、お名前、受講コース名を明記のうえ、メールにて受け付けているようです。
まずは資料請求から
全日本建築士協会は、長年の実績を生かした高品質な講座や、ベテラン講師による少人数制のライブ講座が強みです。過去問を多く取り入れたテキストを用いて、基礎から応用、難解問題まで、段階を踏みながら学習できるので、スムーズにステップアップできます。
通信・通学などの講座スタイルを自由に選べるのも大きなポイントです。低価格なので、極力費用を抑えたい方にもおすすめです。
気になった方は、まずお問い合わせホームにて資料請求をしてみましょう。
受講料 | 【総合本コース】 ・通学 17万円 ・通信 16万円 ・併用 16万5,000円 【学科徹底合格力本講座】 ・通学 15万8,000円 ・通信 14万8,000円 など ※消費税込みか否かは記載なしだが、教材費混み |
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教材内容 | ・ベテラン講師陣により執筆・編集され、基礎問題から近年出題された高度な問題までを凝縮 ・受験専門図書として刊行され、近年の試験傾向を的確に反映 ・過去7年間の全試験の問題、解説が系統別に整理された問題集 など ※テキストや問題集の具体的な名称の記載なし |
指導形態 | 徹底少人数制 |
会社情報 | 【一般社団法人全日本建築士会】 所在地:東京都新宿区高田馬場3-23-2 内藤ビル401 TEL:03-3367-7281 受付時間:平日10:00~17:00 定休日:記載なし |