二級建築士の資格取得をするならこのスクールにおまかせ!製図講座が受けられる通信講座を徹底比較!おすすめ5校を紹介します。

更新日:2023/3/30

二級建築士の資格取得におすすめのスクールを紹介します!

二級建築士に興味を持ったものの、実際にリサーチしてみるとさまざまな疑問点や不安点が出てきます。

「どこのスクールに通えばいいのだろうか」
「二級建築士の資格取得の難易度はどれくらいなのだろうか」

他にも悩みは尽きないと思いますが、このような悩みを解決するために、二級建築士の資格取得におすすめのスクールを厳選しました。今回は通信講座を選ぶポイント下記3点から二級建築士通信講座を比較し、特におすすめできるスクールを紹介していきます。

①講座費用
②学習方法(テキストの質、学習媒体)
③サポート面(質問・添削)

効率良く、二級建築士に必要な力を身につけて資格取得を目指していきましょう。

管理人紹介

男性のシルエット

はじめまして。こちらのサイトをご覧になっているということは、二級建築士になるための資格取得スクールをお探しされていることでしょう。

私自身も以前、二級建築士資格に興味をもったのですが、どこのスクールを選べばよいか分からずとても困ったことがありました。そこで、スクール選びでお困りの方に少しでも手助けとなるような情報を提供し、こちらのサイトを運営していくことを目的としております。

ポイントは、合格ノウハウを熟知しており、基礎から応用まで幅広く学ぶことができるところですね。こちらのサイトに訪れた皆様のお役に立てれば幸いです。

おすすめの二級建築士通信講座3選

ハウジングインテリアカレッジ
おすすめポイント
教えるプロの個別添削指導と的中率が高いオリジナル教材
日建学院
日建学院の画像
おすすめポイント
建築業界の先端を走り続ける確かな知識とノウハウ
総合資格学院
総合資格学院の画像
おすすめポイント
ライブ講義を実践し続け、高い合格率を誇る実力派

おすすめ二級建築士通信講座5選!

おすすめポイント:教えるプロの個別添削指導と的中率が高いオリジナル教材

ハウジングインテリアカレッジは、インテリアコーディネーターと二級建築士の通信教育専門校であり、最大の魅力は一人ひとりの個別指導です。担当する講師陣は、一級建築士が勢揃いしており、合格のノウハウを熟知しています。

丁寧な添削はもちろんのこと、過去20年以上の試験対策経験や最新の試験出題傾向をもとに作成されるオリジナル問題は本試験に類似しており、試験に向けて予行練習を実施することができます。二級建築士試験に本当に合格したい人が選ぶ通信スクールです。
4月より学習動画も最新の動向に合わせてリニューアルしており、動画を見ればすべての内容が理解できる内容となっています。また動画だけでは受かるのは難しい設計製図には充実した添削課題がついているため、回数を重ねていくにつれて合格に近づきます。
これだけ充実したカリキュラム内容でコストパフォーマンスが高い通信講座になっています。

ハウジングインテリアカレッジの強み

設計製図の基礎から応用までしっかりと身につく!自分のペースで無理なく効率的に学びたい方におすすめ!
①4月にリニューアル!最新の動向に合わせた動画内容!
②難関の設計製図に対するプロ講師による充実した添削サポート
③コストパフォーマンスが高いカリキュラム内容。

おすすめポイント:教えるプロの個別添削指導と的中率が高いオリジナル教材

株式会社住宅デザイン研究所の添削例①
株式会社住宅デザイン研究所の添削例②

添削課題ごとに細かな添削と総評がもらえるので、自分の弱点を克服していけます。

ハウジングインテリアカレッジの基本情報

特徴 個別指導で徹底添削!高い合格実績を誇る通信スクール
指導形態 個別指導
おすすめ受講コースや模擬試験 ・二級建築士設計製図通信講座 10万8,900円(税込)
・在宅模擬試験4題分  4万8,400円(税込)
会社情報 所在地:広島県広島市中区大手町2-5-11
TEL:082-241-5500、0120-955-395
合格実績 合格率63.8%
サポート面 動画で効率よく学習。何度でも質問可能。
設計製図の添削あり(課題12題)

ハウジングインテリアカレッジの口コミ評判を集めました

石崎宏政さん
図面は初心者でしたが、質問メールで安心して学習できました
ご自身の勉強中のエピソード(苦労、驚き、よかったこと等)
製図試験までに私自身が描いた図面は10数枚程で、そこまで数をこなしませんでした。その代わり、図面を一枚描く前に、かなり対策してから取り組むようにしていました。 例えば、「エスキスの様々なパターンを覚えておく」、「時間配分をどのようにするか考える」、「図面の描く順序を工夫する」、「使うシャーペンの本数を変えたり、濃さ・太さを意識する」、「添削指導で教えていただいた内容はミスしないようにする」といったようなことを、図面を描く前に心がけていました。 製図試験までには、自分自身が納得のいく図面の仕上げ方ができるようになりました。

引用元:https://www.jdknet.co.jp/

坂口摩純さん
費用は最小限で添削もしっかりしているところを選びました
通信教育で勉強してみてどうでしたか?よかったこと、もっとこうして欲しかったというご要望などありましたら教えてください。
添削が同じ先生ではなく、毎回違う先生の視点からアドバイスを書いてありとても役に立ちました。全ての課題を提出することで、教育訓練給付金も申請することができました。

引用元:https://www.jdknet.co.jp/

日建学院の画像1
おすすめポイント:建築業界の先端を走り続ける確かな知識とノウハウ

日建学院は、建築分野の市販書籍を出版する建築資料研究社が母体であることから、確かなノウハウと最新情報を取り入れた見やすくて分かりやすいオリジナル教材を制作しています。また他社にはないアニメーションやCGなどを取り入れ、より視覚的にもこだわった映像学習は、受験者の理解を深められる工夫が多く施されています。

入学から本試験までも、一人ひとりに担当者がつくことでメンタル面でのサポートも万全です。受験者の立場になって考えられた教材や映像学習でより効率的に二級建築士の資格合格へと繋がる学習が受けられます。

日建学院の強み

読者に支持されるわかりやすいオリジナル教材を使用!学習スタイルを自由に選択したい方におすすめ!

日建学院の基本情報

特徴 学習しやすく、ハイクオリティなオリジナル教材と映像学習
指導形態 グループ学習、個別指導、自己学習など選択可能
おすすめ受講コースや模擬試験 ・学科理論Webコース 33万円(税込)
・学科問題解説コース 23万1.000円(税込)
・【学科】全国統一公開模擬試験(教室、自宅実施) 5,500円(税込) など
会社情報 所在地:東京都豊島区池袋2-38-1 日建学院ビル5F
TEL:0120-243-229
合格実績 合格者数2,799名(2022年)
サポート面 質問対応システムで気軽に質問可能。
ライセンスアドバイザー(受講生一人一人に担当者)

日建学院の口コミ評判を集めました

40代/女性
スタッフの対応は素晴らしかったです。わからない事は調べてくれたし、授業もわかりやすかったです。

引用元:https://juken.oricon.co.jp

40代/男性
リアルタイムで質問ができない。

引用元:https://juken.oricon.co.jp

総合資格学院の画像1
おすすめポイント:ライブ講義を実践し続け、高い合格率を誇る実力派

総合資格学院は、一級建築士の合格者実績はNo.1を誇り、二級建築士の合格者も学科試験は4人に1人、設計製図試験は3人に1人は合格しているという高い合格実績を誇るスクールです。

Face to faceの対面講義と個別指導を取り入れたインタ・ライブ講義や厳しい採用と研修を受けたハイレベルな講師陣、そして対面指導のノウハウを凝縮させた受講生目線のオリジナル教材などを取り入れています。

総合資格学院の強み

コミュニケーションを重要視したインタ・ライブ講義を実践!じっくりと学びたい方におすすめ!

総合資格学院の基本情報

特徴 対面講義の個別指導!選び抜かれた講師陣が在籍
指導形態 グループ学習での個別指導
おすすめ受講コースや模擬試験 ・2級建築士ストレート合格必勝コース 101万2.000円(税込)
・2級建築士中期設計製図必勝コース 64万9.000円(税込)
・2級建築士短期学科合格必勝コース 37万4.000円(税込) など
会社情報 所在地:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル22F
TEL:【新宿校】03-3340-5671
合格実績 合格者数1,974名(令和2年度)
サポート面 e講義、映像補講サービス、質問対応システム

総合資格学院の口コミ評判を集めました

口コミ さん
差がありますが
良いと思った所
テキスト、資料の出来が良い(分かりやすい)
教師陣の熱意が半端ない
合格者占有率(合格率ではない)が高い
(受講者が多いため全国のどのくらいの位置に居るか分かる)

悪いと思った所
長時間拘束は当たり前
(教員によって差があるが図面は基本当日中に提出、終わるまで帰れま10)
噂のオプション料金強制
(これを申し込まないと受からない等
その場でサインさせられる、これは悪質だと思いました)
総合資格流の強制
(これは半分仕方ないと思うけど
元日建の私にとってやり方が違ったので苦痛でした、もちろん日建流なんてやってると注意されます)

引用元:https://search.knowledgecommunication.jp/

40代/男性
講師の方の知識が豊富で教え方も良い。受験のポイント、合格の為の進め方が具体的で、わかりやすかった。

引用元:https://juken.oricon.co.jp

全日本建築士会の画像1
おすすめポイント:50余年の実績から生み出された合格システム

全日本建築士協会は、内閣府から認可され公益事業の一環として建築士の資格講座を開設しているスクールです。そのため、低コストでの高品質な講座を実現しています。

講義は少人数制のライブ講座を主軸とし、通学講座と同レベルの通信講座も設置されています。カリキュラムは50年以上の建築士育成事業の実績から生み出された元国土交通省室長の総合監修により、近年の試験傾向に的確に対応した内容となっています。

また合格サポートシステムも導入され、不合格であっても一定基準を満たしていれば翌年度に無料で受講できる再受講制度も設けています。

全日本建築士協会の強み

公益法人ならではの低価格の受講料!きめ細やかなケアを求める方におすすめ!

全日本建築士協会の基本情報

特徴 内閣府から認可された公益事業としての建築士講座スクール
指導形態 徹底少人数制
おすすめ受講コースや模擬試験 【総合本コース】
・通学 18万7.000円(税込)
・通信 17万6.000円(税込)
・併用 18万1,000円(税込)など
※教材費込み
会社情報 所在地:東京都新宿区高田馬場3-23-2 内藤ビル401
TEL:03-3367-7281
合格実績 記載なし
サポート面 合格サポートシステム
優待システム(建築士試験終了時まで建築士講座関連記事も掲載した当会機関誌「住と建築」を送付)
TACの画像1
おすすめポイント:Webと音声による学習フォロー

TACは、受講生の費用負担を軽減する給付制度や割引制度を積極的に導入し、ライフスタイルに合わせたさまざまな学習メディアを提供しているスクールです。最新の出題傾向を取り入れたオリジナルテキストや過去10年分の過去問題集などはシンプルと高品質、分かりやすさを重視して制作されています。

また受講している同一コースの講義をネットで受講できるWebフォローと講義音声の持ち運びができる音声DLフォロー、モバイル問題集の快速スタディなども用意されているため、忙しい社会人でも隙間時間に学習することができます。

TACの強み

ライフスタイルに合わせたさまざまな学習メディアを提供!忙しい方におすすめ!

TACの基本情報

特徴 給付制度や豊富な学習メディアが用意され、社会人でも続けやすいスクール
指導形態 グループ学習、自己学習など
おすすめ受講コースや模擬試験 ・二級 学科本科生 22万円~25万円(税込)
・二級 設計製図本科生 15万円~18万5,000円(税込) など
※すべて教材費込
会社情報 所在地: 東京都千代田区神田三崎町 3-2-18 TAC本社ビル
TEL:0120-443-411
合格実績 記載なし
サポート面 校舎対応・質問メール、Webフォロー、音声DLフォロー、モバイル問題集「快速スタディ」

TACの口コミ評判を集めました

ワニくんさん
講師の当たりハズレが大きい
広島校を利用した者です。タイトルの通り、講師に当たり外れが大きいです。当たりの講師は親しみやすく、質問や講座はとてもわかりやすく教えてくれますが、ハズレの講師はまず会話が成立しません。説明がわかりにくい時「それはこういう意味でしょうか?」と聞き返したら「は?」とか「何言ってんの?」など口の利き方が完全に受講生を下に見た感じでとても嫌でした。逆にその講師から「ここは理解してる?」など聞かれた時に理解した内容を説明すると、「黙れ」と急にキレられたことがあります。親しみやすさの欠片もありません。その講師は人間性に問題があると確信しました。

引用元:https://minhyo.jp/tac-school

とくめいさん
自習室が少ない
空き教室があるのに、自習室として開放しているのが1部屋か多くて2部屋。密状態を少しでも改善してほしい。 他は受付の対応も良く、授業のレベルも高いと思う。

引用元:https://minhyo.jp/tac-school

【二級建築士】おすすめ通信講座の一覧表まとめ

イメージ
会社名ハウジングインテリアカレッジ日建学院総合資格学院全日本建築士協会TAC
特徴個別指導で徹底添削!高い合格実績を誇る通信スクール学習しやすく、ハイクオリティなオリジナル教材と映像学習対面講義の個別指導!選び抜かれた講師陣が在籍内閣府から認可された公益事業としての建築士講座スクール給付制度や豊富な学習メディアが用意され、社会人でも続けやすいスクール
おすすめ受講コースや模擬試験二級建築士設計製図通信講座 10万8,900円(税込)
・在宅模擬試験4題分  4万8,400円(税込)
・学科理論Webコース 33万円(税込)
・学科問題解説コース 23万1.000円(税込)
・【学科】全国統一公開模擬試験(教室、自宅実施) 5,500円(税込) など
・2級建築士ストレート合格必勝コース 101万2.000円(税込)
・2級建築士中期設計製図必勝コース 64万9.000円(税込)
・2級建築士短期学科合格必勝コース 37万4.000円(税込) など
【総合本コース】
・通学 18万7.000円(税込)
・通信 17万6.000円(税込)
・併用 18万1,000円(税込)など
※教材費込み
・二級 学科本科生 22万円~25万円(税込)
・二級 設計製図本科生 15万円~18万5,000円(税込) など
※すべて教材費込
講師陣の特徴経験豊富なベテラン講師陣が添削を担当特別な記載はないが、各分野のプロが集結している建築のエキスパートを厳選採用し、育成期間を経てから講師となる日本建築学会賞受賞者、大学教授、工学博士、設計事務所所長など20年以上建築士試験の受験指導の経験を持つ講師が中心
学習方法通信講座、通学講座通学講座、Web講座、通信講座通学講座通学講座、通信講座通学講座、通信講座、ビデオブース講座
サポート力マンツーマン指導、24時間メール受付、オリジナル問題学習、解き方動画配信、講師ブログなどライブサポート、コンピュータクリニック、ライセンスアドバイザー、聴講サポート、個別ブース、欠席フォローシステム、質問対応システムなど教室マネージャーによる学習サポート、合格ダイアリー、講習カルテ、メンタルサポート、カウンセリング、映像ブース、e講義、映像補講サービス、質問対応システムなど合格サポートシステム、優待システムなど校舎対応・質問メール、Webフォロー、音声DLフォロー、モバイル問題集「快速スタディ」、他各講座のフォロー
質問・添削回数質問回数無制限(24時間)
合格必勝添削問題12題(課題発表前6題+課題発表後6題)
・質問可能回数不明(FAX、専門メール)
・添削課題3題(設計製図Webコースの場合)
・質問用紙に記載の上郵送かFAX
・添削回数不明
・質問回数無制限(メール、FAX)
・添削課題10題
・メールでいつでも質問可能(コースごとに回数制限有)
・添削課題4題(設計製図本科生コースの場合)
利用方法Webフォーム、電話、資料請求などWebフォーム、電話、来校、資料請求などWebフォーム、電話、来校、資料請求などWebフォーム、電話、来校、資料請求などWebフォーム、電話、資料請求、無料講座説明会など
詳細リンク
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら

【その他】おすすめ二級建築士通信講座の一覧

SAT
基本情報
特徴 カラーテキスト採用でとにかく分かりやすい、メールサポートは24時間体制
指導形態 講義映像で自己学習(eラーニング)
おすすめ受講コースや模擬試験 ・建築士学科講座2級 76,780円 など
会社情報 所在地:大阪府吹田市豊津町9-1 ビーロット江坂ビル18階
TEL:050-3354-0177
合格実績 情報なし
サポート面 動画で効率よく学習、カラーテキストで分かりやすい。
スマホから手軽にいつでも質問可能、不合格時、サポート期間延長サービスあり
スタディング
基本情報
特徴 スマホからいつでも学習可能、最短で試験合格を目指せるカリキュラムを提供
指導形態 音声講座・ビデオ講座による自己学習
おすすめ受講コースや模擬試験 ・2級建築士学科・製図総合コース:88,000円 など
会社情報 所在地:東京都千代田区永田町2丁目10番1号 永田町山王森ビル4階
TEL:03-6434-5886
合格実績 情報なし(毎年合格者あり)
サポート面 無料の初回講座あり

ここからは、二級建築士の資格取得のメリットや通信講座の選び方などをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

通信講座の決め手はどこ?アンケート調査をしてみました


通信講座を決める際、どのようなポイントで選ぶのか。気になったので、皆さんの意見を聞くため、独自にアンケートを行いました!

今回はWeb上でアンケートを実施し、「通信講座をするならどのようなところで決めたいと感じますか?」と質問をしてみました。

アンケートの結果「学費」が37%、「資格の取得率」が28%、「サポートなどの体制」が18%、「教師の質」が13%、「その他」が4%を占めました。

二級建築士の通信講座の受講には数十万単位で費用がかかります。けして安くはありません。学費を気にする方が多いのも頷けますよね。

しかしせっかく高い費用をかけても資格が取れなければ意味がありません。資格の取得率の高さは講座の質の高さの目安にもなりますし、資格の取得率が高いほど安心できるでしょう。

また「通信講座での学習では不十分なのでは?」と感じる方は、不明点があれば質問に答えてくれるか、迅速に対応してくれるかなど、サポートなどの体制が充実しているか確認してみると良いでしょう。質の良い講座なら学習サポートが整っているので安心です。

そしてもちろん、教える立場である教師がその分野を理解していなければ講座が成り立ちませんよね。教師が信頼できる人物であるか、知識の豊富さなど総合的に見て判断したいところです。

この後はスクール選びのポイントについてご紹介しています。より詳しく知りたい方、スクール選びに失敗したくない方もぜひそちらを参考になさってください。

通信講座もやってるスクール、どこが良い?選ぶポイントとは


通信講座もやってるスクール、どこが良い?選ぶポイントとは
二級建築士の資格勉強を行うとき、通信講座があるスクールを選ぶことで今の仕事を続けながら勉強を進めていくことができます。そこでここでは通信講座も行っているスクールを選ぶ際のポイントについていくつか紹介します。

費用をチェック

通信講座スクールを受講するにあたって気になるのは費用面という方も多いと思います。建築士になるための通信講座の受講料の相場は、40万円から50万円程となっています。

支払い方法も一括払いだけではなく、分割払いや教育ローン払いも可能なことが多いため、月々の支払いも無理なく行うことができるでしょう。そして一番大切なことは現在の収入の中で無理なく支払うことができる通信講座を選ぶことです。

相場よりも安い通信講座スクールも存在するため、費用にも着目して選んでいくことをおすすめします。

各スクールのカリキュラムをチェック

各スクールの実際の受講内容も重要なポイントです。建築士のための基礎的な知識はもちろんのこと、設計製図をきちんと理解し、自身で描けるようになる授業を行っているのかも確認しておくと良いでしょう。

設計製図は理解するのに時間がかかる面もあり、さらに自身で描いていかなくてはなりません。そのため、設計製図においての確実な添削を受けられるスクールを選ぶことで、本試験でもきちんと合格を勝ち取ることができるでしょう。

またサポート体制についても、一人ひとりにどこまで向き合ってくれるのか、また社会人であれば仕事とのバランスもあるため、どこまでのフォロー体制が整えられているのかもチェックしておくべきです。そして在学中だけではなく、卒業後の就職サポートなどが充実しているスクールであれば尚安心です。

そのため、各スクールのカリキュラムやサポート体制についてもしっかりと確認して決めていきましょう。

資格取得の合格率をチェック

通信講座のスクールを選ぶ上で、資格取得の合格率を確認することが大切です。高い合格実績があるということは、毎年変動する試験問題にも柔軟に対応し続けているスクールであると分かります。

またその中でも通信講座での合格率を特にチェックしておくと良いでしょう。通信講座の合格率が高いスクールであれば、それだけ建築士に必要な知識や能力を通信講座からでも十分に身につけられるスクールだということが分かります。

そのため、資格取得の合格率を確認し、より高い実績のあるスクールを選んでいくと良いでしょう。

教師陣の質をチェック

各スクールによって、在籍している教師陣は異なります。そのため、教師陣の質にも着目して選んでいくと良いでしょう。

建築士を目指す上で、資格は3種類ありますが、その中でも一番難関である一級建築士の資格を持った教師がいるスクールを選ぶことで、より重要な知識や能力を養うことができます。そのため、一級建築士が多く在籍しているスクールや教師全員が一級建築士のスクールを選べば間違いないでしょう。

より実力のある教師から教わることができるスクールであれば、要点を抑えて効率よく学んでいくことができます。通信講座の教師が一級建築士であるスクールを選ぶことがおすすめです。


・費用面において、現在の収入の中で無理なく支払うことができるスクール
・一人ひとりへのサポートが手厚い
・設計製図を理解し、自身で描いていけるカリキュラムがあること
・資格取得の合格率が高いスクール
・教師陣が一級建築士であること

二級建築士になるには?受験資格を確認しよう


二級建築士になるには?受験資格を確認しよう
二級建築士になるためには、どのような受験資格が必要なのでしょうか。ここでは二級建築士の受検資格や難易度、合格率なども含めて紹介していきます。

受験資格

二級建築士の資格取得をする上で、受験資格にはどのようか条件が設定されているのでしょうか。二級建築士の受験資格には条件が4つ設定されており、その中のどれかをクリアする必要があります。

4つの条件は、大学や短期大学、高校で指定科目を取得して卒業した人、高校または中学校にて指定科目を取得して卒業、なおかつ卒業後の建築実務経験3年以上の人、建築設備士の資格所有者、建築に学歴がない人で建築実務経験7年以上の人のいずれかを満たしている人が資格試験の対象者になります。建築士を学生時代から目指していた方であれば、前もって大学や高校を選定することができますが、ここでは社会人になってから目指していく方向けに詳しくお伝えしていきたいと思います。

建築関係の学歴がない場合には、建築実務経験7年以上となっており、実際には相当な時間を要することになります。しかし建築学科がある専門学校であれば、学校にもよりますが基本的には2~3年で卒業となるため、二級建築士の受験資格をクリアすることができます。

そのため、二級建築士の受験資格を得る方法としては専門学校に通うことをおすすめします。

試験概要と難易度

二級建築士の試験概要と難易度について紹介します。二級建築士の試験は年に1回開催され、7月の学科試験と9月の設計製図試験の2種類があり、どちらともパスすることではじめて合格となります。

また学科試験を合格した後に設計製図の試験を受験することができ、万が一、設計製図の試験に不合格だった場合には来年と再来年の2年間は学科試験を免除されます。そのため、学科試験に合格して、設計製図に不合格だった場合には2年間は設計製図の試験対策のみを実践していくことができます。

学科試験は、出題科目が建築計画、建築法規、建築構造、建築施工の4つに分けられ、それぞれ25問ずつ出題されます。それぞれ5つの選択肢から1つの回答を選ぶ形式となり、建築計画と建築法規で3時間、建築構造、建築施工で3時間の制限時間になっています。

設計製図の試験は、建築技術教育普及センターから本試験日の約3か月前に課題が公表され、その課題の建築物についての設計図書の作成が試験内容になります。毎年5月下旬から6月上旬に発表されているため、この時期はこまめにホームページを確認しておくと良いでしょう。

設計製図試験の制限時間は5時間で、課題の1問のみ出題されます。それぞれの難易度については、学科が約30%から40%の合格率で、設計製図は約50%になっています。

一見すると設計製図の方が簡単なような印象を受けますが、設計製図を学ぶこと自体が難しいので事前にしっかりと勉強することが大切です。

二級建築士の合格率

二級建築士の資格試験の合格率について紹介します。公益財団法人の建築技術教育普及センターによると、二級建築士の合格率として、平成30年は25.5%、令和1年は22.2%、令和4年は25.0%となっています。

そのため受験者の2割程度しか合格できていないことが分かります。それだけ難易度は高く、独学よりもスクールなどに通いながら効率良く勉強していくことをおすすめします。
(引用:https://www.jaeic.or.jp/shiken/2k/2k-data.html


・建築関係の学歴がない方には、専門学校へ通うことで効率よく資格取得を目指せる
・試験概要は学科試験と設計製図の試験の2種類
・合格率は、学科試験が約30%から40%、設計製図の試験は約50%、二級建築士の合格率は約20%
・設計製図の学習自体が難しいため、前もって勉強しておくことが大切

二級建築士の内容や日程は?


建築におけるさまざまな知識が求められる二級建築士ですが、試験内容や日程はどのようになっているのでしょうか?こちらでは、二級建築士における概要について紹介していきます。

試験内容

二級建築士の試験内容は、主に以下の4部門から成り立っています。
・学科Ⅰ(建築計画)
・学科Ⅱ(建築法規)
・学科Ⅲ(建築構造)
・学科Ⅳ(建築施工)

学科Ⅰ試験では、「建築史・環境工学・計画各論・建築設備」の4分野から出題されます。学科Ⅰ試験は比較的難しい内容のため、過去問題に似た内容のものが多いようです。高得点を狙うには、過去問題を中心に繰り返し説くとよいでしょう。

学科Ⅱ試験では、「建築基準法・建築士法・バリアフリー法」から出題されます。この試験は、8割以上が建築基準法になる場合がほとんどです。建築基準法は「用語の定義や建築強度融合、内装制限や建築法規」などの内容が大半を占めています。その中でも、建築法規は過去の法令集をもとに事例の正誤が問われます。学科Ⅱ試験で高得点を狙う際には、これらを中心に勉強しておきましょう。

学科Ⅲ試験では、「構造力学や各部構造、材料」など建築構造に関する問題が特徴です。構造問題は試験の中でも難易度が高く、高得点が狙えれば合格率も上がります。この分野は計算の公式を用いて解いていくため、過去問を通して解き方を把握しておきましょう。

試験に合格するには、これらの学科試験に加えて設計図試験をクリアしなければなりません。設計図試験では、建物の構造や用途などが毎年変わります。最近では、2世帯住宅や3世帯住宅など、需要の高まっている実践的な内容を出題される傾向が多いです。

二級建築士に合格するには、建築におけるさまざまな分野をまんべんなく学習しましょう。この後は、2023年度の試験日程について詳しく紹介していきます。

試験日程

2023年度の二級建築士試験は、以下の日程で行われる予定です。

試験日発表 令和5年3月1日
受付期間 令和5年4月1日〜4月14日
学科試験日 令和5年7月2日
学科試験合格発表 令和5年8月23日
設計製図試験日 令和5年9月10日
設計製図合格発表 令和5年12月1日

なお、設計製図における課題の詳細は6月8日に発表されます。二級建築士の試験を受ける際には、これらの情報をチェックしておきましょう。

建築士ってどんな仕事があるの?資格は?


建築士ってどんな仕事があるの?資格は?
建築士には実際、どのような仕事があるのでしょうか。ここでは、建築士の仕事内容や建築士に必要な資格などについてお伝えしていきます。

建築士とは

建築士とは、建物の設計や実際の工事現場での工事の監理、工事前に申請する建築確認などを行う職業のことを示します。設計業務は、依頼主とのコミュニケーションから建物の用途やイメージを理解し、建設予定地域の法規制なども考慮した上で建築方法などを提案していきます。

その後、図面を制作し、設備設計や構造設計、間取りや外観など建物の具体的なイメージを模型にして制作し、その上で依頼主と打ち合わせを行っていきます。場合によっては、依頼主から設計や家具選びまでを総合的に依頼されることや、施工会社、工務店の選定までも任されることもあります。

そのため、設計業務は建築士の個性や腕の見せ所となる業務と言えるでしょう。工事監理業務は、実際の建築現場で設計図通りの工事が行われているのかの確認や、工事の進捗状況などを確かめていきます。

また工事現場の職人とも意見を交換しながら設計や建材の見直しを行うこともあり、工事費用の監理なども同時に行う業務になっています。建築確認業務は、建築確認に必要な図面を依頼主の代理に作成していく業務です。

建物を建築する際には、行政が一定規模以上の建物について建築基準法などの法令や基準に適合しているのかの確認を行うため、依頼主は建築確認申請を行う必要があるのです。この建築確認の図面作成を代理で行えるのは建築士または行政書士のみに限定されています。

建築確認は、建物の安全性を担保する上で必要不可欠な手続きとなっており、正確な図面作成は建物の安全性の確保に繋がるため、建築士の使命となる重要な業務と言えます。

建築士になるための資格

建築士になるための資格には、木造建築士と二級建築士、一級建築士の3つあります。どの資格も建築の設計や工事監理の業務を行うことは可能です。

しかし資格によって扱える建築物に制限が設けられており、建物の工法、規模、用途によって決められています。木造建築士は、3つの資格の中で最も制限があり、木造建築のうち延べ面積が300㎡以内の2階以下のものを扱えます。

二級建築士は、戸建て住宅程度の規模となり、木造建築のうち延べ面積は1000㎡以下の3階建てまでとなります。鉄筋コンクリートや鉄骨造は高さ13m以下で軒高9m以下、延べ面積は100㎡以下の平屋建てから3階建てまでです。

一級建築士は、設計できる建築物に制限はありません。そのため規模が小さい建築から国を代表するような規模の大きい建築物まで幅広い設計を担うことができます。

一級建築士と二級建築士の違いって何?

一級建築士と二級建築士にはどのような違いがあるのでしょうか。ここでは大きく4つの違いを紹介します。

1つ目は、資格の交付と登録する機関の違いが挙げられます。一級建築士は国土交通大臣から免許を交付され、二級建築士は、各都道府県知事から免許を交付されます。

2つ目は、仕事内容の違いが挙げられます。上記でもお伝えしたように、所有している資格によって扱える建物に違いがあるため、主な仕事内容も異なります。制限がない一級建築士の場合には、公共施設や商業施設などの規模が大きい建築物を設計することが多い傾向にあります。二級建築士は、住宅を専門として設計することが多い傾向にあるため、一般住宅の建築を行いたい方は二級建築士の資格取得を目指すと良いでしょう。

また住宅を専門とする場合には、お客様一人ひとりを相手に仕事をしていくことになります。そのため、お客様とのコミュニケーションも大切にしながら、その人のライフスタイルや将来設計なども考慮した上で提案していくことが大切になります。

二級建築士は建築士としての知識を身につけた上で、住宅に住むお客様一人ひとりをより理解しながら設計を行っていく力も必要となるでしょう。

3つ目の違いとしては、試験の難易度の違いによる合格率です。二級建築士に比べて一級建築士は、幅広い知識が必要になるため、難易度も高まります。そのため、一級建築士の方が合格率は下がり、資格取得への学習はより多く必要になることでしょう。

4つ目としては、学ぶことができる学校や学科の違いが挙げられます。一級建築士や二級建築士のそれぞれの受検資格には、建築学科などの指定科目と単位数が必要となり、それらを取得できる学校や学科が異なります。

そのため、それぞれの資格に必要な指定科目や学科がある学校を選んで学んでいくとよりスムーズでしょう。このように一級建築士と二級建築士には上記のようにいろいろな面で異なる点があります。建築士を目指している方は、まずは二級建築士の資格取得を目指して勉強し、資格取得後に一級建築士へとステップアップしていくのも一つの方法だと言えます。

住宅を主に建築したい方は二級建築士、住宅だけではなく大規模な建築も担っていきたい方は一級建築士を目指していくと理想的です。上記の違いも考慮しながら、まずは自分の目指す方向性をしっかりと定めていくと良いでしょう。


・建築士とは、建物の設計や工事の監理、工事前に申請する建築確認などを行う職業
・建築士になるための資格は木造建築士と二級建築士、一級建築士の3つある
・取得する資格によって扱える建築物の制限が設けられている
・二級建築士は主に住宅設計を専門とすることが多く、一級建築士は公共施設や商業施設などの大規模な設計を担当することが多い

どんなものがある?二級建築士資格取得のメリット


どんなものがある?二級建築士資格取得のメリット
二級建築士の資格を取得することで、実際にはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは主に5つのメリットについて紹介していきます。

一級建築士の資格取得につながる

二級建築士の資格を持っていると、一級建築士の受験資格を得ることができます。一級建築士にも二級建築士にもそれぞれに受験資格があり、二級建築士の資格を取得してから実務経験を4年以上積むことで一級建築士の受検資格を得ることができます。

しかし、一級建築士の受検資格はこの方法だけではなく、建築系の高校や大学などで取得することもできますが、一級建築士を目指す上で、二級建築士の勉強は土台となることは間違いないため、一級建築士の資格取得を目指す上での通過点にもなります。将来的なビジョンとして一級建築士を目指している方であっても、二級建築士の資格取得は利点となることでしょう。

就職や転職に有利

二級建築士の資格は国家資格の一つであるため、企業によっては非常に重宝されることや、就職採用時の必須条件となっていることも多く、就職や転職に有利と言えます。二級建築士の資格所有が必須条件とされている企業としては、ハウスメーカーやゼネコンなどが挙げられます。

逆を言えば、二級建築士の資格がないとハウスメーカーやゼネコンの就職試験のスタートラインにすら立つことができないということになります。もちろん資格取得が当たり前とされる企業においては、重宝までとはいかないまでも、資格を持っている人の中で戦っていくことになるため、その時点で資格を持っていない人よりは就職や転職の道が開けると言えます。

また建物の設計を行っていない不動産販売会社やリフォーム会社、建築資材のメーカー、商社、住宅設備機器メーカー、行政書士事務所などの企業においては非常に重宝されます。このような企業には、二級建築士の資格所有者が少なく、資格を所有しているだけで専門性の高い人だと解釈されるからです。

そして上記の企業は中小企業から大企業まで数多く存在しているため、より就職、転職先の選択肢が多くなります。そのため、たとえ今の職場でリストラにあってしまっても二級建築士の資格を所有していることで働き口が見つかりやすいのです。

また安定職である地方公務員にもなれる道もあります。役所には建築課が必ずあり、二級建築士の資格を所有していることで技術職として採用されるチャンスがあるのです。

一般的な公務員の総合職は人気が高く、なかなか厳しい戦いとなりますが、技術職の中途採用であれば、地域によっては定員割れしていることもあります。そのため、二級建築士の資格を所有することで一般企業から地方公務員まで就職、転職先の選択肢が広がります。

建築士としてのスキルアップ

上記でもお伝えしたように、二級建築士の資格を取得することは一級建築士への架け橋にもなります。しかし単なる受験資格の取得ではなく、二級建築士の資格を取得して経験を積むことで、建築士としての能力向上にも繋がります。

いきなり一級建築士を目指していくのももちろん可能ですが、建築士としての能力向上も含めて、一級建築士を取得する前に二級建築士を取得するのは良い方法の一つだと考えられます。

昇給・昇格につながる

二級建築士の資格があれば、昇給や昇格のチャンスにも繋がります。もちろん昇格や昇格の細かな規定は各企業によって異なりますが、資格手当がつき、毎月の給料にプラスアルファされることも少なくありません。

また昇給や昇格を検討している社員が複数いる場合に、能力は同じでも資格取得をしている方がスキルや努力を証拠としてアピールできることになるため、有利になるとも考えられます。

クライアントからの信頼度が上がる

二級建築士を取得していることで、クライアントからの信頼度が向上します。例えば、施工方法の打ち合わせなどで、クライアント先の工事担当者や設計担当者と技術的な打ち合わせを行うときにも、資格所有者の方が知識や経験が豊富であると判断されることが多くなります。

特に第一印象での資格の有無は非常に重要となることでしょう。実際には、資格所有者でなくても知識や経験が豊富な人もいますが、名刺などに二級建築士と記載があるだけでも安心感が生まれます。

そのため、資格取得は第一印象に置いてもメリットとなる要素だと言えます。


・一級建築士の受験資格になる
・中小企業から大企業、地方公務員など就職、転職先の間口が広い
・建築士としてのスキルアップに繋がる
・昇給や昇格に有利となる
・第一印象の向上やクライアントからの信頼度がアップする

まとめ

一級建築士と二級建築士との違いや資格取得に必要な条件などをお伝えしました。資格を取得することで、スキルアップはもちろんのこと、就職や転職に有利になったり、昇給や昇格にも繋がることがおわかりいただけたのではないでしょうか?

通信講座があるスクールを選ぶことで、今の仕事を続けながら二級建築士の勉強を進めていくことができるので、今回紹介した内容をご参考にご自身に合ったスクールを見つけてくださいね。
 

 

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