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二級建築士の建築業界求人探し方法とは?情報収集のコツを解説!

公開日:2023/09/15


建築業界は、2020年からのコロナ禍の影響で、円滑に建設を進められないといった問題もあり、厳しい時代もありましたが、建設の需要は人々が生活を行う以上、決してなくなることはありません。建築業界の求人も同様で、今後もなくなることはないのです。今回は、二級建築士の建築業界求人探しの方法や、情報収集のコツについて解説します。

建築業界の求人を探す方法とは

まずは、建築業界の現状について整理しましょう。建築業界は、2020年からのコロナ禍の影響を受け、人手不足や建築資材を潤沢に仕入れができないなど、厳しい状況を迎えた時もありましたが、徐々に活気を取り戻しつつあります。

そもそも建設という仕事は、我々国民が生活する上で欠かすことのできない業種です。一戸建て住宅やマンション、スーパーやコンビニ、道路やトンネル整備といったインフラ管理など、人間が生きていくためには必要不可欠な仕事なのです。

まさに人間の命にかかわる仕事である以上、建築業界への求人がなくなることは決してありません。まずは、建設という概念を頭に入れ、自信を持って求人を探すようにしましょう。代表的な求人の探し方を解説します。

求人サイトを利用する

今の時代で最もポピュラーな求人の探し方は、リクナビやDODAなどの求人サイトを利用することです。大手求人サイトでは、数多くの求人が掲載されているので、条件などを吟味して探すことができます。おすすめの検索方法は、大手求人サイトだけではなく、建築業界に特化したサイトや、建築業界への求人数が多いサイトを探し、利用することです。時間をかけて、自分にあった求人サイトを見つけることからはじめてみましょう。

ハローワークを利用する

国が運営を行っている公共職業安定所、いわゆるハローワークを利用し、求人を探す方法です。ネットを利用し、自分自身で求人を探すことができる時代にはなりましたが、いつの時代でもハローワークは活用が可能で、中には掘り出し物の求人も掲載されています。ネット社会となった今でも、ハローワークを頼ることは、まだまだ適切な方法なのです。

建築業界での転職を考えるなら知っておきたい応募条件

建築業界への転職を考える際は、資格保有などの応募条件が必要かどうか、気になるポイントです。結論からいえば、職種によって状況は異なります。技術職の場合は、二級建築士や技術士などの資格が必要となることも多いですが、施工管理やプランナー、アドバイザー、CADオペレーターなどの職種は、未経験でもOKという求人も多いのです。

当然、あらかじめ資格を保有していれば、即戦力として企業側がもつ印象がよくなることは想像できますが、資格保有者ばかりを優遇していては、求人が集まりません。人手不足が叫ばれる昨今では、企業側も、資格保有者ばかりを優遇して、選り好みすることができない状況なのです。未経験者であっても、建築業界への門は開かれていますが、入社後も未経験者だからといって、いつまでも業務に適応ができなかったり、積極的に業務内容を学ぼうとしなかったり、吸収することができないようでは、仕事についていくことができなくなるでしょう。

未経験者であっても、1日でも早く適応するという姿勢は常に持っていなければいけません。建築業界は、応募条件に資格保有などの条件が必要なものもあれば、未経験者でも充分に働くことができる職場であるということを理解した上で、自信を持って求人を探すようにしましょう。

建築業界の求人を見逃さずに探すためのポイント

建築業界への就職や転職を考える際は、さまざまな方法を駆使して、1件でも多くの求人に触れる必要があります。常にアンテナをはり、求人を見逃さないようにしましょう。求人を見逃さないために、抑えておくポイントがあります。

求人サイトは最低でも2社以上利用する

求人サイトは一般的な求人検索方法ですが、企業が利用している求人サイトの数は多岐にわたります。仮に、Aという名前の企業が、Bという名前の求人サイトに求人掲載をしていたとしましょう。もし、Cという求人サイトの1社しか利用をしていない人は、永遠にA社の求人を見ることはないのです。

こうしたケースは非常に多く発生するため、必ず2社以上、可能であれば、自分が確認できる限り多くの求人サイトを登録し、求人検索をするようにしましょう。

入社を希望している企業のHPを定期的にチェックする

求人サイトを利用せず、自社HP上で求人を募集する企業も多くあります。もし、意中の企業があれば、該当企業のHPを常にチェックする癖をつけるとよいでしょう。もし熱意があれば、直接採用担当者へ連絡をいれる方法もあります。縁があれば、話を聞いてくれるかもしれません。意中の企業が求人を募集するタイミングを見逃さないために、常にHPを確認し、時には積極的なアプローチを行うことも作戦のひとつです。

まとめ

今回は、二級建築士の建築業界求人探しの方法や、情報収集のコツについて解説しました。建築業界の求人を探すためには、求人サイトやハローワークを利用するなど、積極的に自ら情報収集を行う必要があります。建築業界への応募条件には、職種によっては、資格保有が必須となるものもあるので、注意が必要です。建築業界への求人を見逃さないために、求人サイトは2社以上登録するなど、常にアンテナをはっておくとよいでしょう。よりよい求人に出会うために、積極的な活動を心がけることを、強くおすすめします。

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