二級建築士の資格取得をするならこのスクールにおまかせ!製図講座が受けられる通信講座を徹底比較!おすすめ5校を紹介します。

建築士は公務員としても働ける!どんな仕事をするの?

公開日:2021/08/15


建築士というと、設計事務所や建設会社などで経験を積んで知識や技術を身につけるイメージがありますが、日本で多くの建築士が働いている職場があるのをご存知でしょうか。役所が職場となり、職業は公務員となります。どのような自治体でも、数多くの公共施設が存在しているためです。その役割は重要なもので、市民の生活に大きな影響を与えます。

公務員建築職とは

官公庁や自治体で働く職員を公務員と呼びます。採用された建築士が働くのは、国の官庁である国家公務員や都道府県庁で働く地方公務員としての2つに大別されるようです。

国家公務員

立法や司法、行政など、政府の根幹を支える国の機関が国家公務員の採用先となります。さまざまな省庁や職種で、スペシャリストとして公務を担っているのです。

地方公務員

採用された地域に密着した行政サービスを提供する地方自治体が採用先です。都道府県庁や市区町村の役所、教育部門、警察部門などで働く一般職と、選挙で選ばれる議会議員や自治体の首長などの特別職で構成されます。建築士の採用が多いのは地方公務員で、ほとんどが役所や役場で働いているようです。

仕事内容

主に地方自治体で働く、公務員建築職の仕事は多岐にわたりますが、建築士が所属する部門は大きく3つに分けられます。

建築物の建築や維持管理に関する部門

実際の設計や施工、工事管理などは外部に発注しますが、事業の計画立案や予算作成、入札などに関する事務処理、施工中の現場のチェックなどは公務員建築士が担っています。事業の計画立案や予算作成の場面でも、建築士の専門的な知識やスキルが必要となるでしょう。

法令に関する部門

建物を建てるときや土地の開発を行う場合は、さまざまな法令をクリアする必要があります。そのため、建築基準法などの法律に適合していることが証明されない限りは工事に着手できません。建築基準法に適合しているかどうかの証明は民間機関でも可能ですが、最終的な指導監督権限は役所にあります。そのほかの許認可関係の業務も含めて、法令関係の業務は公務員建築士の仕事の中で大きな割合を占めるのです。

街づくりに関する部門

どのような公共施設をどこに配置し、街づくりを進めていくか計画を立てるのも建築士の仕事です。イメージを形にすることから人気がありますが、定員が少ないことが多く、競争が激しいといわれています。

メリット

収入が安定している

公務員には売上という概念はなく、給与は税金から出ているので、一般企業のように売上に応じて給与が変わるということはありません。

基本的にリストラされない

民間の企業と異なり、公務員には解雇やリストラのリスクはほとんどありません。一度採用されれば、よい成績をおさめなくても、その年の税収が少なくても解雇されることはないでしょう。

福利厚生が手厚い

公務員は1年目から20日の有給休暇を取得でき、地方公務員は取得促進が課題とされています。また、基本給以外に扶養手当や地域手当、住宅手当、超過勤務手当、期末・勤勉手当などさまざまな手当てが用意されており、これらを活用することでワークライフバランスの実現も可能です。

デメリット

スキルアップがしにくい

公務員は3~5年の単位で部署の異動があるため、ひとつのスキルを追及して身につけることが難しいといわれています。

給料が上がらない

民間企業と異なり、自分の達成した成果が給料という形で反映されることがなく、勤続年数で給料が決定されます。仕事ができる人でも過小評価されがちな点があるでしょう。

3年功序列

公務員は年功序列を基本とした組織体制を取っているため、上司の職務上の命令に忠実に従うことが求められます。トップダウンで指示されるため、上司に対して意見を述べることは難しいです。

公務員になるのが向いている人

プライベートを大切にして、収入よりも時間を重要視する人です。部門にもよりますが、さまざまな相談が飛び込んでくるでしょう。現場作業や製図よりも建築に関する相談を聞くのが苦に感じない人、新しい仕事を開拓して見つけるよりも与えられた仕事をこなしたい人、個々の建物の計画よりも街づくりに興味を持っている人、ひとつの仕事ではなくさまざまな業務にチャレンジしたい人、自分の暮らしている街をよくしたいと考えている人に向いている仕事です。

まず公務員試験を受ける必要がある

公務員建築職として働いていくためには、まずは公務員試験を突破することが必要です。公務員試験の建築職を目指すには、大きく2つの科目を勉強しなければなりません。公務員試験ではおなじみの数的処理や文章理解、自然科学や社会科学などの一般教養科目と法律や経済学などの専門科目です。国家公務員レベルになると製図を作成する科目もあるので、専門的な対策が必要となります。

 

政令指定都市などの大きな自治体では採用数は多いですが、小さい自治体では比較的採用数が少ないため、事前に採用数を確認したうえで受験しましょう。公務員の建築職について仕事の内容やメリット・デメリット、どのような人が向いているかなどを紹介しました。公務員の建築職は、国民のために規模の大きな仕事を建築という形で取り組めるやりがいのある仕事です。

【二級建築士】おすすめ通信講座5選

商品画像
商品名ハウジングインテリアカレッジ日建学院総合資格学院全日本建築士協会TAC
特徴「教えるプロ」の個別指導と的中率が高いオリジナル教材建築業界の先端を走り続ける確かな知識とノウハウおすすめポイント:ライブ講義を実践し続け、高い合格率を誇る実力派50余年の実績から生み出された合格システムWebと音声による学習フォロー
詳細リンク詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら

おすすめ関連記事

サイト内検索
記事一覧
二級建築士を目指せるおすすめ通信講座紹介