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二級建築士の試験は難しいの?試験の難易度や合格率は?

公開日:2022/02/15


建築士を目指す人が最初に受けるのが二級建築士の試験ですが、これから試験を受ける人は自分が資格を取得できるのか、合格率や難易度が気になるのではないでしょうか。ここでは二級建築士試験の難易度、例年の合格率、独学で合格できるのかといった内容をご紹介します。

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一級建築士と二級建築士の違い

二級建築士の試験について学ぶ前に、まずは二級建築士と一級建築士では何がどのように違うのか、簡単にでも確認しておくと良いでしょう。ここでは大きく分けて4つの違いについて解説していきます。

受験資格・試験範囲の違い

まず受験資格ですが、一級建築士の場合は「大学・短期大学または高等専門学校相当」の学歴が必要になります。一方で二級建築士の場合は「高等学校・中等教育学校卒」でも受験が可能なので、比較的間口が広いと言えるでしょう。また、二級建築士は上記の学歴がない方でも、実務経験を7年間積むことで、受験資格を得ることができます。

試験範囲は建築計画/建築法規/建築構造/建築施工の4科目は共通していますが、一級建築士には加えて建築環境・設備が追加で設定されています。学科項目としては1つ多いだけに感じますが、合格率では二級建築士の約20%に対し、一級建築士は約10%とより難関になっていると言えるでしょう。

ちなみに一級建築士と二級建築士を同時に受験することも、条件を満たしていれば制度上はできることになっています。ただ試験内容が同一ということはなく、単純に難易度が非常に高いためおすすめはできません。

扱う建築物や仕事内容の違い

どちらも設計士として、主に建物の設計や工事管理が仕事になるわけですが、主に携わる建築物は一級建築士と二級建築士で異なってきます。

当然ですが一級建築士は、基本的に全ての建築物において設計が可能です。公共建築物や都市開発など、大規模な建築にも携われるため、非常に幅広い働き方ができるでしょう。

二級建築士に関しては、一般的に工務店やハウスメーカー、あるいはリフォーム会社などが主な働き場所になります。戸建てやリフォームに関わる仕事がしたい方にとっては、こちらを目指すのでも十分良いのかもしれませんね。

設計可能な建築物のサイズの違い

仕事内容に関連することでは、設計士として設計ができる建築物のサイズにも、制限の面で違いがあります。

一級建築士には、設計に構造や規模などの制限はかかりません。平たく言えばどのような建物でも設計が可能です。一方で二級建築士の場合は、建物や軒高の高さ、面積などに制限があります。そのため二級建築士の活躍範囲は、戸建てやリフォームがメインになるとも言えますね。

稼げる給与額の違い

厚生労働省が2019年に発表したデータでは、一級建築士の年収は約700万円となっています。また二級建築士の年収は発表されていませんでしたが、一般的には約350万円~450万円くらいだと言われています。このあたりは扱う仕事の範囲や、難易度に比例しているのでしょう。

二級建築士の試験は難しいのか

二級建築士の試験の難易度はどの程度なのか、他の資格と比較することで見てみましょう。まず、建築士を目指す人であれば最終的に取りたいと考える建築士の最高位資格、一級建築士試験の最終合格率は約10%前後です。10人に1人程度しか合格しない、かなり難易度の高い試験であるといえます。試験に合格するまでに何度も試験にチャレンジする人もたくさんいます。

次に、同じ不動産系の資格である宅建士の合格率を見てみます。宅建士の合格率は15%~17%程度です。つまり6人に1人程度が合格するということです。

二級建築士の合格率は20%~25%程度なので、一級建築士や宅建士よりも簡単であることが分かります。

ちなみに、不動産系以外の難関といわれる資格の合格率も見てみると、税理士が12%前後、国家公務員の一般職が15%前後です。試験の難しさを偏差値で表した場合、税理士は68、一級建築士は66、国家公務員の一般職は63、二級建築士の偏差値は56程度です。難関国家資格と比べれば、少しハードルは低く感じるのではないでしょうか。

ただ、二級建築士は宅建士などの試験と違い、試験を受けるために必要な学歴や実務経験の規定があるため、一律に合格率だけで難易度を図るのは難しい側面もあります。取得ハードルという観点では、規定の学科を卒業している、あるいは数年の実務経験を要する二級建築士のほうが取得するのが難しい資格であると難しいと考える人もいます。

例年の合格率は?

二級建築士の例年の合格率は、上記の通りだいたい20%~25%で推移しています。つまり、試験を受けた人のうち合格する人は4~5人に1人くらいの割合ということになります。二級建築士の試験には、学科試験と設計製図試験があります。学科試験の合格率は30%~40%程度で、製図試験の合格率は50%~55%程度です。

学科試験よりも製図試験の合格率のほうが高くなっていますが、これは製図試験の問題は試験の約3か月前に公表されるので、事前に対策をできるためです。製図試験は5割の人、つまり2人に1人は合格するので合格するのはそこまで難しくないといえます。

ただ、最終的な合格率は20%~25%なので、やはりきちんと勉強して対策を立てなければ合格することはできません。また、令和2年の新卒大卒者からは二級建築士の試験資格が緩和され、建築科目や土木科目を履修した人は実務経験がなくても二級建築士の試験を受けられるようになりました。大卒の受験者が増えることで、合格基準点があがる可能性もあるといわれています。

学校に行けば必ず合格できるというわけではない

二級建築士の試験を受けるために専門学校に行く人は、試験合格それ自体はもちろんですが試験の受験資格を得るために通う側面も大きいといえます。というのも、二級建築士の試験を受けるには建築家や土木科といった指定科目の学科を卒業している、もしくは7年以上の実務経験が必要とされているからです。指定科目の学科を卒業していない人も、専門学校に通えば最短2年で二級建築士の試験を受けることができるようになります。

二級建築士の試験合格のために必要な勉強時間は、建築系未経験の人の場合は約1,000時間、建築系の科目を履修した人は約500時間といわれています。専門学校に通っていれば、通っていない人の半分の勉強時間で合格ができるということになります。ただ、学校に通っていな場合でも1,000時間、1年間勉強する場合は1日に平均2時間40分勉強すれば合格できるということになります。

もちろん、勉強をするうえではメリハリも重要です。平日は1時間半、週末や試験直前に多めに勉強時間をとるといった工夫をするといいでしょう。1年間計画的に勉強を継続できれば、独学でも合格できる可能性は充分にあります。製図試験はテーマが事前に発表されるため、未経験者や学校に通っていない人でも準備をできます。

学校に通っていたほうが質問や相談がしやすいという側面はありますし、学校に通っていない人と比べて勉強時間も少なくすみますが、学校に通えば必ず合格できる簡単な試験というわけではありません。二級建築士の試験も、何度も挑戦して合格する人もたくさんいます。試験に合格するためには、専門学校に通っていたとしても自分がしっかりと勉強して準備をすることが必要になります。

 

二級建築士試験の難易度、合格率などについて説明してきましたが、これらはただのデータにすぎません。試験に向けてモチベーションを落とさず、効率よく勉強をすることや試験までの間継続して勉強をすることが最も重要です。これから二級建築試験を目指したいと考えている方は、独学の場合も、専門学校に通う場合も自分の取り組み方が一番大切ということを覚えておくといいでしょう。

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